症状ブログ
2013年6月17日 月曜日
《切り傷・擦り傷》
切り傷・擦り傷などのけがは自己消毒で治療可能な場合も多いですが、傷の深さ、位置、汚染の程度によっては縫合や洗浄などの処置を行った方が良いケースが多々あります。
縫合が必要な状況なのに日にちを置いてから受診すると、傷の周りが既にふやけて、縫合できなくなり、治療に時間がかかってしまう場合があります。また、汚染の強いけがなのに洗浄処置が遅れることで、感染を併発し、治療に時間がかかってしまう場合もあります。できるだけ早めに受診して適切な治療・アドバイスを受けることが望ましいです。
また昔は、傷は乾かして治すものでしたが、現在はある程度湿潤環境を保っておいた方が、治りが早いことが分かっています。その変化に合わせて、処置する材料も大きな進歩を遂げています。適切な治療を受けることで治療期間を短縮することができるかもしれません。
縫合が必要な状況なのに日にちを置いてから受診すると、傷の周りが既にふやけて、縫合できなくなり、治療に時間がかかってしまう場合があります。また、汚染の強いけがなのに洗浄処置が遅れることで、感染を併発し、治療に時間がかかってしまう場合もあります。できるだけ早めに受診して適切な治療・アドバイスを受けることが望ましいです。
また昔は、傷は乾かして治すものでしたが、現在はある程度湿潤環境を保っておいた方が、治りが早いことが分かっています。その変化に合わせて、処置する材料も大きな進歩を遂げています。適切な治療を受けることで治療期間を短縮することができるかもしれません。
投稿者 山本整形外科医院 | 記事URL